こんにちは!東広島店の才崎です!
週末の度にお天気が・・・微妙ですよね(・-・);
もうすぐ七五三シーズンなので、スッキリと晴れてほしいです!!
七五三といえば、本来は11月に参拝する行事ですが、
最近では晴天の多い10月に参拝される方も増えています。
10月ならそれほど混雑もないかもしれませんしね!!
お子様やご家族様の体調に合わせて、楽しくお出掛けできる日を選んでくださいね♪
さて、今日は七五三の意味や参拝方法などをご紹介したいと思います。
しっかりと予習&復習していきましょう!!
みなさま、七五三の本来の意味をご存知ですか??
「子供は神様からの授かりもの」といわれます。
この「神様」とは、氏神様のことです。
お子様が生まれると、約1ヶ月で氏神様にお宮参りをして報告と感謝を伝えます。
そして、「七歳までは神の子」といわれ、神前で祝いの儀式を繰り返すことによって、
魂を固めていくという意味があります。
では、知っているようで忘れがちな、
神社を参拝するときのマナーを紹介します。
七五三に限らず、神社を参拝する時の一般的なマナーですので、
この機会にぜひ覚えておきましょう!!
①身なりを整えてから、一礼して鳥居をくぐります
参道の真ん中は神様が通られる道となっているので、
参道を歩くときは、必ず道の端をゆっくりと歩くようにしましょう。
②手水舎(てみずや)で手水をとって、心身を清める
まず、右手で柄杓を取って左手を洗い、左手に持ちかえて右手も洗います。
もう一度右手に持ちかえて左の掌に水を溜めて口をすすぎます。
左手をすすいだら、柄の部分を洗い、柄杓を元の位置に戻します。
③賽銭箱の前で会釈をし、お賽銭を入れる
神殿の真ん中で参拝するのは失礼にあたるので、左右どちらかに寄りましょう。
軽く一礼して、お賽銭を賽銭箱に入れます。この時、お賽銭を投げるのではなく、
そっと静かに置くように入れましょう。
④二拝二拍手一拝で拝礼し、会釈をしてから退く
「二拝」は神前に向かい、深くお辞儀をします。
「二拍手」は、神様に自分が素手であること、下心がないことを伝える所作になります。
両手を合わせた状態のまま、日頃の感謝とお祈りをしてください。
最後に「一礼」して完了です。
初穂料の相場はだいたい5,000円~10,000円が一般的ですが、
指定している神社もあるので、事前に確認しておきましょう。
紅白の水引、もしくは超結びのもので包んでください。
表書きの上段には「御初穂料」や「御玉串料」といった名目を書きます。
下段中央部には祈願するお子様の名前をフルネームで書きます。
ただし、地域によっては親御様の名前も書くところもあるので、
事前に確認しておくと安心です。
今後の健やかなご健康とご成長をご報告するためにも、
参拝ルールとマナーを守って、
素敵な七五三を迎えてくださいね!
写真館ニコでは、お出掛けのヘアメイク&着付けのお手伝いもしています!!
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